除雪車

今年の大雪では地下水が涸れた井戸があったが、幸いにも我が町内は未だに涸れないでいる。
道が狭くなると除雪車や消火栓確保の消防自動車が対向してくるとすれ違いに難儀する。それでも昭和50年代の大雪に比べたら大したことでは無いのだが。
あの頃は舗装のひびに入った水が冷え込みで凍り、日中の消雪パイプの水で融け、また凍りの繰り返しで道路のあちらこちらで穴が開いてた。
町内会によっては道路を通行止めにして一斉に雪下ろしをしたところもあった。業者が間に合わず町内会で雪下ろしをした老人の家もあった。あの頃は大変だったがまだ若かった。
毎朝、除雪車の作業者は大変である。雪が降りそうなときは待機をさせられる。除雪があれば良いが、無ければ待機損である。でも彼らがいるおかげで日常の生活が成り立っている。たとえ昔に比べて除雪の技術が多少落ちていても。
一応免許があるので、一度除雪車を運転してみたいと思うが、慣れないと車幅の感覚がつかめないと思う。死角が多すぎると思う。
数十年前は歩道除雪は無かったが、ここ数十年歩道除雪があり便利な世の中になったものだ。独り言
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