2012年2月13日

雪の山の歩道

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 これだけ雪が降り続くと、雪のやり場に困る。特に、屋根雪や道路除雪の雪。上の写真は歩道であるが、左側が民家、右側が道路である。右側の雪は優に2.5メートルくらいはある。こんなになるのは久しぶりだ。

 今は歩道除雪されているが、以前は歩道除雪は無く、踏み固められた雪の一本道だけだった。その道を、大人も子どもも行き来していた。反対側から人が来ると少しよけて先に行かせたり、また道を譲られたりしていた。30年程前のことだ。

 中心街はアーケード(雁木)があるが、この辺はそんな洒落た物は無かった。だから通学は大変だった。

 昔は今より大雪だったから、毎年のようにこのようなことが続いた。先生や大人たちの尽力で通学できた。ありがたいことであった。

 あの頃は交通量が少なかった。砂利道もあった。消雪パイプもごく一部しか無かった。今は昔の世界である。

 今週末にはまた冬型になりそうだが、上空の寒気予想や予想天気図等を見てると今迄ほど降らなそうだ。そうあってほしい。独り言

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