2015年10月14日

左足踵骨骨折 手術八日目

 今日、午後二時頃会社のYさんが見舞いに来た。と、同じ頃レントゲン室から呼ばれた。数分しか話ができなかった。悪いことをしたと思った。

 同じ部屋のKさんと一緒に車椅子でレントゲン室に向かう。看護助手のKさに連れられて。

  同室のKさんはその後、8階に移動になる。入院以来遺書だった。場所は違うが、同じ足の骨折だったのに。話し相手が一人減る。

 夕方、明日からリハビリが始まることを告げられる。手術翌日からリハビリをすると言われてから、ずっと放置状態だったんだけど。某看護師に嫌みのようなことを言われたけど。指示がないから、リハビリのしようがないのに…。

 まあ、明日は頑張ろう。

2015年10月 8日

左足踵骨骨折 手術翌日

 夜はあまりよく寝られなかった。

 

 朝食後、検温・血圧測定が終わり、おしっこの管を抜く。車椅子での移動も許可された。もし、おしっこが出なかったらもう一度管を入れるといわれ、ナースコールで看護師を呼び、車椅子用のトイレを案内してもらった。車椅子トイレの使用ルールを教えてもらった。朝食は全部食べた。おいしく食べられた。

 

 K先生、S先生の回診を受けた。S先生より大変な手術だといわれ、傷を診てもらった。出血がすごく、先生曰く踵の骨から多くの血液が作られるから、暫くは出血が続くが、心配は要らないとのこと。

 

 夕食後点滴が始まる。夜微熱が出る。水枕使用。足のむくみもあるので、足にも使用。足の指の感覚が戻り始め、指が動くようになる。

 

 21時就寝。

2015年10月 7日

左足踵骨骨折 手術日

 9時頃から点滴が始まる。この点滴は明日の朝まで続く。その後は朝晩で二日間。

 

 淡々と時間が過ぎる。なかなか呼ばれない。

 

 10時40分頃、手術室から呼ばれたと連絡を受けた。車椅子で3階手術室へ向かう。ベットで病室に戻るため一緒に降りていく。麻酔科のK先生から説明を受ける。

 

 15時位に病室に戻ったようだが、記憶にない。看護師が足の動きを確認に来るが、麻酔が効いてるため感覚がない。足にはシーネが装着されているようだ。

 夕方酸素濃度が低いため酸素マスクを着けられた。

 夜に微熱が出て水枕を使う。傷の痛みのため座薬を入れてもらう。夜中に酸素マスクを外される。腰が痛いため、何回も向きを変えてもらう。

2015年10月 6日

左足踵骨骨折 七日目

 手術前日、今日は15時位までは何もなく過ごした。

 

 看護師のNさんより先生の指示により右足にアンシルク・プロJを血栓予防のため着けられた。

 その後手術室の看護師、薬剤師から手術に関しての説明があった。床擦れの検査もあった。圧力計のようなものを腰の下に入れていた。麻酔科のH先生から腰椎に手術をした関係から、全身麻酔にすると説明があった。手術の時間も決まった。11時前頃だ。同室のKさんはその後の15時30分頃。夕方ギプスカットをした。

 

 今日は21時以降は食事制限、24時以降は水分制限の指示を受けた。

 

 後は明日を待つのみ。

2015年10月 5日

入院当日

 朝、いつものAタクシーを手配してN病院に向かう。今日は入院するために松葉杖は不要だ。後でN整形外科に返してもらうようにお願いする。

 

 病院に着き、車椅子を借り、整形外来に声をかける。しばらくすると呼ばれ、前回のCTの説明を受ける。内容はあまりよくないと。一部人工骨を使うことも。感染症と血栓、麻酔等のリスクの説明も。

 

 看護師のNさんに車椅子を押され9A902号室に入院する。四人部屋の②ベットだ。③ベッドにはKさんが膝の骨折で入院していた。

 

 午後からこの部屋を女性部屋に変えるため9A922号室に移動となった。この部屋は②ベットにOさん、④四ベットにI君、二人とも足の怪我。Kさんは③ベット、自分は①ベットに移動となる。全室では看護師のFさんが、ここでは看護師のNさんがこれまでのいきさつ等を聞かれた。病室の担当が違うので、同じことを午前、午後二回聞かれた。これは仕方ないのだろう。

 

 夕方手術が7日に決まったと連絡をもらった。

 

 やることもないので、テレビカードを購入してテレビを見ながら過ごす。21時就寝。  

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