2012年4月10日

善光寺地震跡

善光寺の本堂の柱 青春18切符が1回分手に入ったので、手頃に行けるところということで善光寺に行ってきた。善光寺は前回のご開帳以来なので3年ぶりだ。前回は非常に混んでいたが、さすがに今は前回ほど混んでない。それでも観光客はいる。

 善光寺の本堂の柱は1847年の善光寺地震の影響で捻れている。あの思い本堂を支えている柱だ。よほど強い力が掛かったのだろう。何本かが捻れている。地震は怖いものだ。

 春の少し暑い陽気に誘われて、彼方此方を散策した。大型小売店が変わっていた。参道に続く道路の工事をしていた。石畳になるようだ。

 時間があれば松本に出て、アルプスの山々を眺めてみたかった。

 でも何しろ、低予算の小旅行宿をとるには忍びない。青春18切符も今日まで。致し方ない。次回の機会ということにしよう。

 長野はいつ来ても良いところだ。自然がいっぱいで静かだ。いつかは終の棲家としたい。

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