2015年10月20日

左足踵骨骨折 手術十四日目

 昨日、待ちぼうけを食らった抜糸がやっと終わった。糸を抜くときチクッとして痛かった。

 今日、やっとシャワーの許可が出た。傷はまだ良くはないが、大丈夫だろうと言うことで。看護師のAさんに連れられて。頭が痒かったので、頭を一生懸命洗った。床屋に行きそびれているので、髪は大分伸びているが、一生懸命洗った。それから体を洗った。垢がこれでもかというくらいに出てくる。きりがないので適当でやめておく。

 この後、同室のSさんと一緒に7階に移動になる。病棟が混み始めてるようだ。もう治療がないのでしょうがない。

 退院の前には、シーネを外して、ギプスを巻くそうだ。また、大変になる。

 7階に移動の後、病棟が西と、東の違いがあるが、室温が1,2度低い。湿度が10%位高い。肌寒く感じる。窓際なので景色がよく見える。でもなんだか、追いやられた気分で心がさえない。

2015年10月15日

左足踵骨骨折 リハビリ初日

  昨日のレントゲン結果が良かったのか、何もしてないから可哀想と思ったのか、今日からリハビリが始まると朝の看護師に言われた。9時からの予定だと言うことも。

 午前9時前に看護助手に連れられて車椅子で1階のリハビリ室に行く。担当はIさん。レントゲンの具合や、先生の指示等の話を聞き、マッサージを始める。その後松葉杖を使って歩く練習を行う。最初はふらつき、ぎこちなかった。十分ほどするとスムーズに歩けるようになった。でも、息が上がった。しんどかった。

 30分ほどで終わった。初日はこんなもんだろう。また明日も9時に予定された。病棟でも練習するように言われた。久し振りに運動をしたせいか、昼飯が美味しかった。

2015年10月14日

左足踵骨骨折 手術八日目

 今日、午後二時頃会社のYさんが見舞いに来た。と、同じ頃レントゲン室から呼ばれた。数分しか話ができなかった。悪いことをしたと思った。

 同じ部屋のKさんと一緒に車椅子でレントゲン室に向かう。看護助手のKさに連れられて。

  同室のKさんはその後、8階に移動になる。入院以来遺書だった。場所は違うが、同じ足の骨折だったのに。話し相手が一人減る。

 夕方、明日からリハビリが始まることを告げられる。手術翌日からリハビリをすると言われてから、ずっと放置状態だったんだけど。某看護師に嫌みのようなことを言われたけど。指示がないから、リハビリのしようがないのに…。

 まあ、明日は頑張ろう。

2015年10月 8日

左足踵骨骨折 手術翌日

 夜はあまりよく寝られなかった。

 

 朝食後、検温・血圧測定が終わり、おしっこの管を抜く。車椅子での移動も許可された。もし、おしっこが出なかったらもう一度管を入れるといわれ、ナースコールで看護師を呼び、車椅子用のトイレを案内してもらった。車椅子トイレの使用ルールを教えてもらった。朝食は全部食べた。おいしく食べられた。

 

 K先生、S先生の回診を受けた。S先生より大変な手術だといわれ、傷を診てもらった。出血がすごく、先生曰く踵の骨から多くの血液が作られるから、暫くは出血が続くが、心配は要らないとのこと。

 

 夕食後点滴が始まる。夜微熱が出る。水枕使用。足のむくみもあるので、足にも使用。足の指の感覚が戻り始め、指が動くようになる。

 

 21時就寝。

2015年10月 7日

左足踵骨骨折 手術日

 9時頃から点滴が始まる。この点滴は明日の朝まで続く。その後は朝晩で二日間。

 

 淡々と時間が過ぎる。なかなか呼ばれない。

 

 10時40分頃、手術室から呼ばれたと連絡を受けた。車椅子で3階手術室へ向かう。ベットで病室に戻るため一緒に降りていく。麻酔科のK先生から説明を受ける。

 

 15時位に病室に戻ったようだが、記憶にない。看護師が足の動きを確認に来るが、麻酔が効いてるため感覚がない。足にはシーネが装着されているようだ。

 夕方酸素濃度が低いため酸素マスクを着けられた。

 夜に微熱が出て水枕を使う。傷の痛みのため座薬を入れてもらう。夜中に酸素マスクを外される。腰が痛いため、何回も向きを変えてもらう。

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