1999年5月26日

粟ヶ岳

1999年05月26日   曇り

 

粟ヶ岳

 粟ヶ岳は、かなりきつい山である。前回の白山で自信を付けたわけでもないが、何時も眺めている雄大さが、無謀にも挑戦させた。
 中腹あたりから、岩場の急登が続く。

 粟の庭からの鎖場は足をすくわれそうで躊躇したが、思い切って登った。

 粟ヶ岳ヒュッテに着いたのが1時半頃だったのでここで帰ろうかと思ったが、頂上の方から降りてきた中年の夫婦にせっかくここまで来たのだし頂上の眺望が素晴らしいので行ってみたらどうですかと勧められたので頂上まで行った。

頂上の眺望の良さは、今まで登ってきた疲れを吹き飛ばすようだ。
でも、下りも同じくらい時間がかかる。

(往復所要時間約7時間30分)

1999年5月 8日

越後白山

1999年05月08日   曇り時々晴れ

白山

この山は私が山登りを始めて単独で最初に登った山である。

 何度か三合目付近まで来てみたが、単独でしかも初心者のため不安で、風も強いこともあって途中退散をしてきた。

 でもこの日は天気もまあまあで風もそれ程なく思い切って登ってみた。
3合目までは急登の連続であるが、それを過ぎると割とスムーズに登れた。
思ったほど疲れがでなかった。

 頂上はまだ雪があり、さすが1000メートル級の山だ
登山口周辺の杉並木は白山の冷厳さを表しているようだ。

(往復所要時間約4時間30分)往復とも尾根線コース
 

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2011年7月 6日

天キョウ節

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 今日旧暦6月6日は中国では天キョウ節だ。キョウという字は貝偏に兄である。日本語JISコードには無い。

 中国では、この日に通常使う衣類や靴、日用品等を屋根に天日干しする。そうすると悪い物が消え長生きをするといわれている。

 おもしろい風習だ。日本では無い。昔あったのかもしれないが、今は無い。

 近所の人が見たら、変わったことをする家だと思うだろう。まあ、それは仕方ない

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2011年6月10日

御機嫌斜め

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 いくら子供でも機嫌のいい日ばかりでは無い。自分の思い通りにならないときは怒る。物を投げる。泣き出す。

 誰もが経験してきた。本人は覚えていない。

 こういうときはなだめるのは大変だ。母親に任せる。下手になだめると後で母親に怒られる。

 君子危うきに近寄らずだ。

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2011年5月19日

兄 妹

甥っ子、姪っ子 兄妹はどことなく似てくる。行動や仕草。

 顔の表情も少し似ている。

 やんちゃをしながら少しずつ成長している。牛歩の歩みでも確実に成長している。

 でも月日の経つのは早い。もうここまで育っている。

 子供には子供の世界がある。大人にはわからない。我々も経験してきた。でも忘れている。

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2011年4月21日

福島江の桜

福島江の桜 

 久しく福島江の桜を見ていなかったので、散歩がてら来てみた。

 相変わらず大勢の人がいた。丁度満開でタイミングが良かった。桜は見る時期が悪いと葉桜に変わっている。

 今年は地震の影響のため、提灯の照明は無く、夜桜の風情は変わると思う。

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2011年3月13日

春近し

信濃川遠景 信濃川の左岸の土手を散歩してみた。雪消え待ち遠しいこの頃。雪が消えたからって何をやるというわけでも無いけれど。

 でも雪消えは、待ち遠しいのだ。雪国の人間はそういう物なのだ。特に大雪の年はなおいっそうなのだ。

 子供は雪が大好きだそうだが、大人は違うのだ(大部分を除く)。

 

 

  

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