2015年10月25日

左足踵骨骨折 退院日

 今日、午前退院してきた。玄関前の階段は、松葉杖の練習の甲斐があって、転けることはなかった。

 

 家の中に入ると病室と違って寒く感じた。ベットじゃないので寝起きが大変だ。

 

 入院中にあって便利なもの。

  • ウェットティッシュ
  • ギプスを巻く人は1mm程度の針金30cm位
  • 内履き(滑りにくいもの)
  • 爪切り、耳かき
  • 落としても割れないコップ
  • 温度、湿度計突き時計
  • イヤフォン(テレビ等の視聴用)
  • 歯ブラシ等洗面道具
  • 湯桶(洗面器はあまり使わない)
  • バスタオル、フェースタオル各数枚
  • 着替え用の下着等
  • 箸、スプーン
  • はさみ(あると便利)
  • 筆記用具、印鑑
  • 首からかけられるような袋
  • ティシューペーパー
  • 時間をつぶすための本等(タブレットで数理パズルをやって暇つぶしをやっていた

 入院中は、タブレットで他人の手術の体験記等を見ていた。後遺症等の症状等を。現在の症状は、傷が痛む。足の指を押すとしびれる。足首等が痛む。など。段々良くなると思うが。あと、ギプスを巻いてるため、どの程度固まりがあるかわからない。

2015年10月23日

左足踵骨骨折 手術十七日目

 日曜日に退院することにする。本当はもう少しいても良いのだが、自宅はベッドでないので、寝起きに苦労すると思われたから。でも、あんまり長くいると追い出されそうだし、追い出される前に自主的に退院しよう。

 

 午前中、看護師のKさんから、風呂の予約をしておいたと言われた。でも、今日ギプス巻きをするから、先に整形病棟に呼ばれたらだめだけどとも言われた。そのときはしょうがない。

 

 ここ701号室は、色々な科の寄せ集め。小児外科のMさん(子供の頃小児外科にかかれば、大人になってもその病気は小児外科が診るそうだ)、呼吸器科のCさん、あと、整形のSさん。他の病室にも、9階で一緒だったTさんもいるようだ。

 

 2時頃風呂が開いたと連絡をもらう。一人では無理なので、看護師のKさんから道具を持ってもらう。終わったあと、コールしてシーネを巻いてもらう。ギプスを巻くから、またしばらく風呂はおあずけ。またシャワー生活。

 

 午後4時頃、整形病棟から呼ばれたと連絡が来た。9階に松葉杖でエレベーターを使って上がり、シーネを外し、S先生よりギプスを巻いてもらう。まだ傷の具合が良くないこと。あと4週間ギプスをして、その後インソールの型を取り、出来上がるまでギプスをしていること。インソールを使って歩く練習をすること。2週間後に傷の確認をすることを言われた。

 

 ギプスを巻いてもらってる最中、前まで同室だったOさんが手術を終え、奥さんとベットごと部屋に戻るところを見かけた。

 

 部屋に戻り看護師のKさんにギプスを見てもらう。少し雑談。ギプス内が痒いので、ワイヤーを使って掻く。

2015年10月20日

左足踵骨骨折 手術十四日目

 昨日、待ちぼうけを食らった抜糸がやっと終わった。糸を抜くときチクッとして痛かった。

 今日、やっとシャワーの許可が出た。傷はまだ良くはないが、大丈夫だろうと言うことで。看護師のAさんに連れられて。頭が痒かったので、頭を一生懸命洗った。床屋に行きそびれているので、髪は大分伸びているが、一生懸命洗った。それから体を洗った。垢がこれでもかというくらいに出てくる。きりがないので適当でやめておく。

 この後、同室のSさんと一緒に7階に移動になる。病棟が混み始めてるようだ。もう治療がないのでしょうがない。

 退院の前には、シーネを外して、ギプスを巻くそうだ。また、大変になる。

 7階に移動の後、病棟が西と、東の違いがあるが、室温が1,2度低い。湿度が10%位高い。肌寒く感じる。窓際なので景色がよく見える。でもなんだか、追いやられた気分で心がさえない。

2015年10月15日

左足踵骨骨折 リハビリ初日

  昨日のレントゲン結果が良かったのか、何もしてないから可哀想と思ったのか、今日からリハビリが始まると朝の看護師に言われた。9時からの予定だと言うことも。

 午前9時前に看護助手に連れられて車椅子で1階のリハビリ室に行く。担当はIさん。レントゲンの具合や、先生の指示等の話を聞き、マッサージを始める。その後松葉杖を使って歩く練習を行う。最初はふらつき、ぎこちなかった。十分ほどするとスムーズに歩けるようになった。でも、息が上がった。しんどかった。

 30分ほどで終わった。初日はこんなもんだろう。また明日も9時に予定された。病棟でも練習するように言われた。久し振りに運動をしたせいか、昼飯が美味しかった。

2015年10月14日

左足踵骨骨折 手術八日目

 今日、午後二時頃会社のYさんが見舞いに来た。と、同じ頃レントゲン室から呼ばれた。数分しか話ができなかった。悪いことをしたと思った。

 同じ部屋のKさんと一緒に車椅子でレントゲン室に向かう。看護助手のKさに連れられて。

  同室のKさんはその後、8階に移動になる。入院以来遺書だった。場所は違うが、同じ足の骨折だったのに。話し相手が一人減る。

 夕方、明日からリハビリが始まることを告げられる。手術翌日からリハビリをすると言われてから、ずっと放置状態だったんだけど。某看護師に嫌みのようなことを言われたけど。指示がないから、リハビリのしようがないのに…。

 まあ、明日は頑張ろう。

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2012年3月20日

リバーサイド千秋

姪っ子 未だに時々雪が降る、少し異常天候気味な今シーズン。一歩一歩確実に春がやってきている。まだ所々には雪が残っているし、風は寒いが日差しは春の到来を感じさせている。

 今日は頼まれて姪っ子の面倒を見ている。仕方が無い。一番の暇人に見られているからだ。

 リバーサイド千秋の中を何度も歩き回り疲れたのでバルコニーに出て日差しを浴びた。風はまだ寒いが、久しぶりに晴れたのでたまには良い。昔はこの辺は田んぼであり、よく釣りに来たものだった。友人4.5人連れて。アメリカザリガニがよくいた。トンボもいた。あの頃が懐かしい。もしあの頃にカメラを持っていたら風景を撮っていただろう。現在に風景と比べてみたかった。

  

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2012年3月 4日

甥っ子・姪っ子

甥っ子・姪っ子  子どもは自分では悪気は無いが、大人から見ると迷惑なことをよくやる。それは成長の途中の事だから仕方が無い。

 兄妹同士で、じゃれているつもりでもやられている方は嫌がっていることもよくある。これもまた愛嬌だ。

 子育ては正解が無いと思う。国によって育て方が違う。だから正解が無い。難しいと思う。

 人生も同じだ。

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2012年3月 3日

未来を見つめる

姪っ子 子どもが何かに夢中になっている姿は可愛い。大人でも真剣に何かに夢中になっている姿はすばらしい。最近夢中になる物が無く、ただ無駄に生きているが...

 人生生きる張り合いが無いと生きても虚しい。まるで無期懲役の囚人のようだ。ただ朝起きて、夜寝る。夢を見るのだけが楽しみ。ただ生きているだけ。

 ちょっと前まではやりたいことがあったのに、今は無意味に一日が過ぎる。虚しい人生だ。

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2012年2月29日

明日から三月

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 明日から三月。美松のサンキューまつりも今日で終わり。今年は閏年なので一日儲かったのか、損したのかわからない。今日は天気も良く三月の下旬のような陽気だ。暦の上では春だが、早く本当の春が待ち遠しい。

 東京では雪が降ったらしいが新潟から見れば可愛い物である。関東では大変だろうが。

 気象の上ではようやく冬が終わり、春の気圧配置になりつつある。あの移動性高気圧だ。寒い日と暖かい日が交互にやってくる。南岸低気圧がくると通る位置によって関東に雪が降る。そしてそれが発達しながらオホーツク海で大暴れし冬型になる。毎年の繰り返し。

 気象に精通している人は各種の資料で予測できる。でもその通りにならない。それが科学と自然のスケールの違いだ。

 だから地震の予知も難しい。兆候はわかるかもしれないが。

 

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2012年2月20日

除雪車

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 この付近は、町内会や班のまとまり具合によって、消雪パイプのあるところと無いところがある。通学路があり、病院があり、スーパー等があるので消雪パイプがあると便利だと思うのだが、人それぞれ考えと、金銭的な考えがあるので何ともいえないが。

 今年の大雪では地下水が涸れた井戸があったが、幸いにも我が町内は未だに涸れないでいる。

 道が狭くなると除雪車や消火栓確保の消防自動車が対向してくるとすれ違いに難儀する。それでも昭和50年代の大雪に比べたら大したことでは無いのだが。

 あの頃は舗装のひびに入った水が冷え込みで凍り、日中の消雪パイプの水で融け、また凍りの繰り返しで道路のあちらこちらで穴が開いてた。

 町内会によっては道路を通行止めにして一斉に雪下ろしをしたところもあった。業者が間に合わず町内会で雪下ろしをした老人の家もあった。あの頃は大変だったがまだ若かった。

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